熱中症と水分補給!!

猛暑日が続いています。全国ニュースでは、毎日のように熱中症による高齢者の死亡事故が報道されています。高齢者の方から出ていく水分量は2300ml程度と言われています。内容は、尿・便1400ml、汗100ml、不感蒸泄800ml、です。不感蒸泄とは、皮膚や呼吸の呼気から排泄されている水分のように、意識していないのに排泄されている水分のことです。摂取量としては、2300mlは必要です。高齢者の食べ物に含まれている水分量は、900ml程度です。高齢者の代謝水は200ml程度です。残りの1200mlは飲料水で摂取しなければなりません。「デイサービスこもれび」では、暖かい飲み物として、お茶・コーヒー・紅茶(レモン、アップル)・ココア・昆布茶、等々を用意しています。冷たい飲み物は、冷水・麦茶・スポーツドリンク(0カロリー、)・カルピスウォーター(糖類0、ストロベリー味)・乳酸飲料、を準備して万全を図っています。水分の摂取量も記録して介護に活かしています。

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